窓際雨

読書メモ・主にラノベとミステリ

最近読んだ本

相も変わらずまとめて感想。
読んだら早く書こうと思うけれどなかなかうまくいかない

かつての富士見ミステリー文庫で唯一殺人事件発行許可証を持っていると言われた(うろ覚え)
田代裕彦先生の日常ミステリだよ!!
お弁当だけでもこんなに謎が作れるんだなあって思います
第2話の鍵のかかった部屋に置いてあったお弁当がぐちゃぐちゃになってるのはなぜってまさに密室トリックだよね…いいよね…
あんまりグルメ系の物語読まないけれど、お弁当の描写とミステリー要素の塩梅がちょうどいい具合だったなあと思います

あと小匣先生と主人公のちさとちゃんの距離感がすごく良かった
あと第2話の「別にお昼にお弁当食べるだけが友達の証じゃあないでしょう」っていうのが
小匣先生の性格表してて好きだし、そういう友人関係を良しとする主人公たちも好きです
あとL・O・V・Eもあったよ!あったよ!


バベルノトウ 名探偵三途川理 vs 赤毛そして天使 (講談社タイガ)

バベルノトウ 名探偵三途川理 vs 赤毛そして天使 (講談社タイガ)

改めて自分はこのシリーズの文章が好きだなあと思いました
終盤のスピード感ある文章すごく好き スノーホワイト思い出す
しかしそのぶん結末に「えっこれで終わり?」みたいな肩透かし感を少し感じた
今回の緋山燃はすこぶる善人だったなあ、今までも常識人ではあったけれど
すこぶる悪人な三途川理との対比でそこが更に目立ってた気がします
タイトルの天使は緋山くんなのでは?赤毛の天使なのでは??

三途川理がいち早く謎を解いて緋山を陥れようとしたわけだけど、結局緋山の善人ぶりに犯人は(三途川が緋山を罠にはめる前に)自白するわけだし
緋山が三途川を助けようとしたせいで三途川は塔から落ちるわけだし
ぜんぶ緋山くんがすこぶる善人だった結果なんだよなあ
今回の三途川さんは緋山を陥れようとする以外はあんまりゲスさを感じられなかったな

三途川シリーズで好きな話はスノーホワイトとワスレロモノです
全部1巻完結ものだからどこから読んでも面白いと思う


無痛 (幻冬舎文庫)

無痛 (幻冬舎文庫)

昨年冬見たドラマ無痛〜診える眼〜 - フジテレビが好きだったので原作を読みました(今更)
以下ドラマとの違いとか交えたネタバレ感想です。

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麻耶雄嵩 未収録短編メモ

貴族探偵実写化で麻耶作品が盛り上がってる(気がする)ので、とりあえずメルカトル鮎シリーズの単行本未収録短編を挙げてみた。
未収録短編を国会図書館に複写依頼する場合の参考に、レファレンスページ等を載せておきます。

メルカトル鮎人狩り 囁くもの」

メフィスト 2011 VOL.3 (講談社ノベルス)

メフィスト 2011 VOL.3 (講談社ノベルス)

メフィスト2011 vol.3』掲載 p372〜391
私は雑誌現物を入手した為、複写依頼はしていないので、該当するページを記載しておきます。
人狩り2話マダー?

「氷山の一角」

『赤に捧げる殺意』または
『血文字パズル』(角川スニーカー文庫)収録
これは雑誌収録ではないので入手しやすい。

クオリディア・コード プレ小説

千葉編後編が出てやっと前日譚揃った(アニメ終わってるけど)ので、せっかくだからまとめて感想。長いけどあまり中身はない
クオリディア面白いよ!作画はアレだけど!!

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いろいろ感想

書こうと思って書いてなかった本の簡単な感想
ネタバレあるので未読の本にはご注意。

二度めの夏、二度と会えない君 (ガガガ文庫)
作者の別作品とは180度違う雰囲気の話だった…綺麗だけど苦さも残る良い話だった…
下セカでいちばん好きなシーンが狸吉が綾女に「嫌いになったりしませんよ」って言うところなんだけど、二度夏も「好き」以外のすべての気持ちを伝えるシーンが好きです
どっちもあの時必要だったのは「好き」って言葉じゃなかったんだろうなーと
なんというか「好き」って言葉以外のものを重視してるように感じる そういうのが好みです
あと会長とヒミコちゃんがすごくよかった(百合脳)

廃皇子と獣姫の軍旗<廃皇子と獣姫の軍旗> (ファミ通文庫)
ウィルさまユーサーさまも目じゃないくらい性格の悪い人だ!!
ククルに「きみに惚れてしまったようだ」とか言ってたけど「研究実験対象として惚れ込んでしまいました」って意味にしか思えなかったよ…
今回は亜人族にとってウィルフレドは救いだったけど、今後彼らにとってウィルフレドは毒になるのか薬になるのか
とりあえずアンケートには答えたから続きください

ただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)
あらすじに惹かれて読んだけど面白かった
自殺したのKだし親友2人と彼らが想いを寄せる女1人って構図は「こころ」みたいだけど、「こころ」の私はKに嫉妬していたけどこっちはそうじゃないし結局どのキャラも自分のことしか考えてなかった印象
まあ中学生だからこそ、そんな状況になってしまったんだろうけど

ワスレロモノ 名探偵三途川理 vs 思い出泥棒 (講談社タイガ)
今回も三途川さんは安心安定の下衆でした
4章の思い出泥棒vs三途川が読んでてとても楽しかった
終盤の棚の仕掛けをカギノが少しでも覚えていたら三途川は絶対に引っかからなかったんだろうなあと思うと、全部丸々忘れさせたのが仇になったな…と
三途川は毎回こっぴどくやられるのが分かってるのにコイツ今回は勝つんじゃない!?とハラハラさせてくれるので良い悪役です

夏の合宿殺人事件
文芸カドカワ 2016年5月号<文芸カドカワ>
文芸カドカワ 2016年6月号<文芸カドカワ>
あおちゃんがもものこと好きすぎるんだけどなんなんですか!!
文中にLINEが出てくるところが今時の高校生だ…
どうにかしてももを手元に置いておこうと策を練るあおに香月を感じた(適当

王とサーカス
ショタがかわいい小説だった(白目)
結局太刀洗は自分の名前に縛られたままなんだなあ
最後に思い出として貰うのが髪飾りなのさよなら妖精思い出して辛い

真実の10メートル手前
王とサーカスよりも直接的に刺してくる感じがした短編集
表題作の「真実の10メートル手前」がいちばん好きです
あと「綱渡りの成功例」はシリアル食べるたびに思い出す
太刀洗さんは覚悟を決めている人だからぜひ曇りまくってもらいたいけど、なんでもないただの高校生であるえるちゃんたちが曇るのはつらいなあと個人的に思います
小佐内さんは曇らせる側だから問題ないです

下セカ時系列まとめ

個人的にメモってたやつ。
作中で日付が明記されてる分をまとめてみました。途中で力尽きてるし多分色々抜けてる
ネタバレ注意です。

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下セカ最終巻

11巻感想。ネタバレ注意。
全体的にとりとめが無いし語彙力も無い感想です(いつものこと)

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いまさら翼といわれても

小説 野性時代 第146号 (KADOKAWA文芸MOOK 148)
小説 野性時代 第147号 (KADOKAWA文芸MOOK 149)
に掲載されていた、古典部シリーズの短編感想。
まとまりがない・ネタバレ注意。
いつの間にか前の記事から1年経ってた…

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