窓際雨

読書メモ・主にラノベとミステリ

下セカ最終巻

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 11 (ガガガ文庫 あ 11-12)

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 11 (ガガガ文庫 あ 11-12)

11巻感想。ネタバレ注意。
全体的にとりとめが無いし語彙力も無い(いつものこと)


正直物足りないところも突っ込みたいとこもあるけれど、大団円で終わってくれて本当によかった!!

いろんな人の思惑と集団意識によって作り上げられた世界だから、壊す時も「誰か一人」のせいにしちゃいけない
全部綺麗に無くなりました、じゃなくて、まだ健全育成法は残ってて、これからどうすればいいのかみんなで考えていく、って流れなのが
ソフィアも自分は間違ってたから考えを全て改める、ってわけじゃなくて「娯楽としての卑猥をどうするのか」って方向で議論に参加しているのが良い
ソフィアみたいな保守的な人だって必要なんだ

こういうネタは今の世の中の風刺だって切り口で触れられることもあるけど、この作品はあくまでライトノベル(娯楽小説)だと思うし、だからこそ最後まで徹底的に下ネタに振り切ったこの作品が私は大好きです

私はアンナが好きよ、って綾女がソフィアに向かって言ったシーンが好き
自分の正義を曲げられない、ソフィアとは絶対相容れない綾女ちゃんが「あんたのいけ好かない教育が混じったアンナが好きなのよ」って言うのさあ〜〜
アンナ先輩が過ちを犯そうがなんだろうが過去の狸吉と綾女がアンナ先輩に救われたことは紛れもない事実なんだ…アンナ先輩is天使

アンナ先輩とソフィアが和解したのはよかったけれど
アンナ先輩は己の父親をどう思っているのか知りたかった
自分の身すら投げ捨てた計画が頓挫して祀影はどう思っているのか

息を吐くように下ネタ振りまいてる狸吉に笑う
すごく爽やかに言うからタチ悪いな!まさしく雪原の青だな!好き!
でも安心するのはやっぱ華城先輩にツッコミ入れてる狸吉だなあ
一夫多妻計画発動したまんまで色々大変そうだけど
みんなが迫る度に華城先輩一筋だから!って言う狸吉と照れる綾女ちゃん見れるなら最高かな…と思いました
「……え?しないの?」の破壊力ヤバイ
狸吉と綾女のピロートークアカデミアどこにありますか?!

誰もPMを着けていない口絵を見て、狸吉たちはやっとこの未来まで辿り着けたんだなあと本当に感慨深い
早乙女先輩が手で漫画描いてるんだよね
不破さんとコンビ組んでるの笑いました

アニメがきっかけで読み始めたんですが、これでもかと言うくらい詰め込まれた下ネタに笑ったりドン引きしたりしながらも、どのキャラもみんなイキイキしてて、読んでいてとても楽しかったです。
完結おめでとう!










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