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窓際雨

読書メモ・主にラノベとミステリ

クオリディア・コード プレ小説

千葉編後編が出てやっと前日譚揃った(アニメ終わってるけど)ので、せっかくだからまとめて感想。あまり中身はない
クオリディア面白いよ!作画はアレだけど!!


そんな世界は壊してしまえ ‐クオリディア・コード‐ (MF文庫J)
そんな世界は壊してしまえ (2) ‐クオリディア・コード‐ (MF文庫J)
頭おかしい少年とさらに頭おかしい女の子が出会ってラブコメする話(?)
個人的には東京の前日譚が一番好きです。
どう見てもハッピーな終わり方してないのにあとがきでハッピーエンド大好きハートフルラブコメ!って書いてるのひどい(好き)

クオリディアの各前日譚はどれも敵との戦いがメインじゃなくて、その状況に立たされてる学生同士の争いがメインなところが好きです
アンノウンとの戦いが停滞してるからこそ、学生たちが自分の順位とか立場しか見なくなっていって身内同士で蹴落とし合うっていう状況
三都市の中心である東京は一層エリート意識選民意識が強くて、そういう状況で朱雀の信条がだんだんと揺らいでいって結局はズタズタにされるっていう
最終的にはカナリアちゃんに朱雀は救われるけど、カナリアちゃん自身の心は救われてないの闇だなって思う
朱雀さんアニメだけだと「なんだこいつ」ってなる性格してるけど、前日譚読むとあんなんでもちょっとはまともになったんだな…って感じる。一番印象が変わるキャラでした。

いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)
いつか世界を救うために (2) -クオリディア・コード- (ファンタジア文庫)
舞姫大好きな女の子たちがひたすら舞姫をストーカーする変態百合ラノベ…って思ったら横からとんでもないクレイジーサイコレズさんがぶん殴りにくる話だった…すごい…

個人的に3つの前日譚の中で最初に読むなら神奈川がおすすめかなあ
展開熱いし綺麗に終わるし
あとアニメ見てない人とアニメ見てる人で全然違う読み方ができるから面白いよなあって思います
アニメ見た人は1巻で「え??」ってなるしアニメ見てない人は2巻で「えっ!?」ってなる
私はアニメ見た後に読み始めたので「ん?ほたるちゃん??」ってなりました面白い。
あと神奈川はクオリディア世界の設定背景について結構詳しく書いてある気がするからそういう意味でも良いかな
まあ最初は好きな陣営のを読めばいいと思うけどね!

どうでもいい 世界なんて―クオリディア・コード― (ガガガ文庫)
どうでもいい 世界なんて 2: ークオリディア・コードー (ガガガ文庫 わ 3-21)
戦闘科と他の科との格差をどうにかするために首席になろうとあの手この手を使う生産科で社畜する霞の話
アニメでは結局戦闘科である霞と明日葉がトップに立っているので、生産科との関係どうなってるのかな…って後編読むまでは不安だったけど、思ったより爽やかな終わり方で安心しました
千葉は読み進めていくとだんだん好きになっていくキャラが多かったです。アニメで朝顔ちゃんたち見たかった…
お兄ぃには意識に干渉する<世界>が効かない、っていう設定が後編で明らかになってたけど、だったらアニメ最終話の青ちゃんの攻撃妨害はお兄ぃには効いてなかったのかなあ
そういう設定はアニメでも教えてくれよ!ってちょっと思った。まあ仕方ないけどね

クズと金貨のクオリディア (ダッシュエックス文庫DIGITAL)
前日譚の前日譚(?)アンノウンが現れる前の千種兄妹の両親の話。
ヒロイン夜羽のマジキチサイコぶりがすごい
アニメも大概だったけどそれでも大人になって丸くなってたんだね…よはねす…って感じるよ…
「見た目が好きなだけでもそれを突き詰めれば純愛になるよね」ってインタビュー*1で語ってたけど、まさにそれを貫き通したような話で好きです
上のインタビューで「各扉絵がクオリディア全体の伏線になってるかも!?」って書かれてたけどアニメ見終わってそれはあんまり感じなかったな…まあ見覚えのある名前とかは出てくるから推察はできるけれど
結局ランダム十字路ってなんだよってなるのはちょっと残念

ところで東京首席は1年の間に
舞姫暗殺未遂の2位→嘴広兄→鷹匠(→朱雀)
って変わってると思うんだけど、
これを基に各前日譚を時系列順に並べると
神奈川(2位)→東京(嘴広兄)→千葉(鷹匠
になるのかなあ
神奈川→東京なのは確定だと思うんだけど、千葉がどの辺りの話なのか分からない
半年戦闘科+半年生産科で高1の終わり頃の話だと思うんだけどどうなんだろう。